ブログ

『鷹乃学習(たかすなわちわざをならう)』と、タカの気球の完成!~二十四節気・七十二候の絵本

2020.07.17

今日から七十二候では『鷹乃学習(たかすなわちわざをならう)』です。

 

ひと月ほど前に卵からかえった鷹の子が、巣立ちの準備のため、飛び方や狩りを覚える頃です。

そして、これから後ひと月程かけて狩りを覚え親の元から巣立っていきます。

 

空高く上がることから運気上昇ということで、初夢には一富士二鷹三茄子と言われる程、昔から尊ばれてきました。

鷹をシンボルとする武士も多く、江戸時代には鷹狩りも大流行するなど、とても重要な鳥です。

 

さて、今日のおすすめ絵本は

『とんでいく』です。

前からも後ろからも読める、目の錯覚を利用したこの絵本は、

1羽の鳥が、本当に鷹にも雁にも見えるから驚きです!

 

 

写真は、先月のペタタ教室のハリコの気球の中の、鷹の気球です!

風船の形をうまく利用していますね。

ハリコの芯となる風船ですが、割る時の感触が面白く、なぜか破れた風船を持って帰る子が続出です(笑)

 

他にも、様々なモチーフが完成しています。

ちなみに、今月の制作は、この気球から降りると・・・という景色のアートフレーム!
楽しみです。

 

  • 最近の記事

  • カテゴリ

  • 月別アーカイブ