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【世界に1つの防災ボックス作り】 アトリエ通信2020年2月後半

2020.03.11

『阪神淡路大震災から25年 この時期だからこそ改めて考えて作る防災ボックス』

防災ボックスを作成しています。

といっても、ただ避難グッズを詰めるだけではなく、
一人で地震にあった時どのようにするべきかという絵本を導入に、

『①地震の時はダンゴムシのポーズをする、

②その時は頭と手の間を少し開けて衝撃をやわらげる、

③とはいえ何もなかった時にダンゴムシのポーズをするのであってランドセルやクッションや買い物かご、机やイスがある場合はそれで頭を守る』

ということを、丁寧に絵本を介して伝えています。

 

その後、薄型の箱を自分たちで組み立てて防災ボックスにします。

ベッドの下や勉強机と壁の間などの隙間に入るように、ですが絵を描く面は大きくとれるようにと選んだ形です。

「何を描くか考えながら組み立てるよ~」という声掛けに、
子ども達は試行錯誤しながら楽しそうに組み立てていました。

考えながら手を動かす、これが、ペタタの子達の強みだと思っています。

組み立てるために頭と手を使い、更にこれが防災ボックスになるという見通しをたて、
何を描くかを考えながら築き上げていく。という過程です。

 

読んだ絵本のラストのページでは迎えに来てくれた家族に「ちゃんとひとりで身を守れたね」と言われるシーンがありました。

この様に、お家の人との待ち合わせ場所を決めようね、大切な人や物をイメージして絵を描こうね、と常に声かけしながら制作を進めていく事で、ボックスを組み立てている最中に描くモチーフが決まっていきました。

 

今回はこうした『自分で考えて決定する力』を育むことをメインとしています。

次回は下絵に色を付けさらに深めていきたいと思います。

カテゴリ: ペタタの教室
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