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2024年5月後半の教室『廃棄野菜で理科実験!不思議な染め紙』

2024.06.10

廃棄野菜を使った色水実験とSDG
前回は 絵本『はるなつあきふゆおいしいおてつだい』を読み、
普段のお手伝いを子ども達に聞きながら、
包丁を使って紫キャベツのカットに挑戦!

廃棄野菜を使っていることや食品ロスの話などSDGsについても触れながらの制作でした。

 

酸とアルカリによる色の変化実験
さて、刻んだ紫キャベツは鍋で煮て…

アントシアニンを取り出します。

 

そこへ酸とアルカリを入れると・・・

この様に色が変化します。子ども達は興味津々!

この色を使って和紙を染め、その切り紙でアジサイの花を制作します。

 

また、同じく廃棄野菜から作った『食べられる染料』として販売されている
緑の染料でこすり出しやはじき絵の技法でアジサイの葉を作りました。

「抹茶のにおい~」と言いながら、盛り上がる子ども達!

 

どろどろの液体リキッド粘土
そして、切り紙を貼るためのフレームは、『リキッド粘土』を使用しました。

どろどろの液体を伸ばしたり凹ましたりすると、そのままの形が残り、感触も面白い粘土!

このフレームを使って、次回、染め紙でアジサイの切り紙を制作します。

 

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