こんにちは。アトリエペタタの石橋です。

今年も、兵庫県立加古川東高等学校の steam教育夏期特別講座で、

その一つとして取り組む『かがくえほん作り』の講師を行いました。

今年で３年目になります。

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今年もまず初回の講座で、
高校生達が身の回りの不思議などについてアイデアを出し合うブレインストーミングの時間を設けましたが、
それはそれは！見事なほどたくさんのネタが並び、ワクワクします！

そこから、絵本の内容を決め、
手描きにするのかどのような作品にするか
などの分担を決め、各自作業に移ります。

参考にする絵本は福音館の『かがくのとも』シリースで
たくさんの絵本を並べて閲覧し、実際に絵本の読み聞かせも行いました。

ちなみに、写真左上が、これまで２年間の作品です。

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そして、今年は
■動物の子育て
■物の見え方の不思議
■水の循環

の３冊が加わりました。

今年もすごいクオリティーです！

絵本の中の一部はこちらです。
絵本『いろんなかたちにみえるね』より、
絵は水彩絵の具で手描きです。

絵本『みずのたび』の一部です。

高校生の目線で描く水の循環が、
子ども達にとって、よりわかりやすくなっています。

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なお、大阪の児童図書館『こども本の森　中之島』で、
絵本を作った高校生が実際に読み聞かせも行います。

引き続き、高校生の読み聞かせ指導も担当しました。

今年も、刺激がいっぱいで本当に楽しく素敵な時間でした。
本当に素敵な取り組みの授業！

お伺いすることができ、心から感謝しております。

アトリエペタタ
石橋幸子