【絵本とアートでSDGs】 新聞紙や木っ端を使ってランプシェード制作
2022.08.14
絵本を通してSDGsを学び、アート制作を通して体得する『絵本とアートでSDGs』
今回は、ランプシェードを作っています。

制作途中でまだ1面しか和紙を貼っていない状態ですが、
それでもライトアップすると、こんなに幻想的!
読んだ絵本は『ナマケモノのいる森で』です。

仕掛け絵本で、森がどんどん小さくなっていく様子が一目でわかります。
年齢を問わず絵本からのメッセージを感じ取れるのではないでしょうか。
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捨ててしまうくらい小さな木っ端も、何年もかかって育った木からできています。
今回の制作では、本当に小さな木っ端をランプのベースに敷き詰め、
また間伐材や割りばし、新聞紙、土粘土などを使ってランプの枠組みを作っています。




小さな手で小さな木っ端をつまみ、大切な材料として丁寧に貼っています。



ちなみに、色とりどりの紙は、
先日、天井から絵の具の袋を吊るしてグルグル回し染めた和紙です。
子ども達も、大盛り上がりでしたね!
偶然が生み出す色や模様がとっても素敵です。
このランプシェードは、次回のレッスンで完成し、一斉にライトアップします!
(作品は、その場で返却します)
夏休みの宿題として提出する時には、
ぜひ今回の制作で使った材料と感じたことをきっかけに、
親子でSDGsについて調べてみてくださいね!


