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新年最初の制作は 羊毛フェルトを使った『今年の1文字』アート

2022.01.26

新年最初の制作は恒例の『今年の1文字』です。

 

恒例といっても、制作方法を毎年変えて楽しんでいます。

 

塩に絵の具で色を付ける『ソルトアート』で文字を書いた年、
ダイナミックの着色した和紙に習字をした年、
箒のような大きくて長い筆で字を書いたこともあります。

 

 

そして今年は、羊毛フェルトを使ったタペストリー!

 

この冬のテーマが『羊毛フェルトや毛糸などを使った あったか制作』で

年末にプリザーブドフラワーのリース作りに合わせ、
サンタや雪だるまを 赤や白の羊毛フェルトで作ってリースに装飾しましたが、

 

その発展として、今回は好きな色を自由に使って羊毛フェルト布を制作。

 

この自由に選んで作っていいよを思いっきり楽しむ姿は、さすがペタタの子達だなと感心しました。

 

自由に作るとはつまり自分で考えだすこと。

 

0を1にする創造力が必要で、
何をした良いのか指示がないと出来ない、見本がないと出来ない子ども達が増えている中、
嬉々として素材を選びに行くペタタの子達の姿に頼もしさを感じました。

 

 

作った羊毛フェルトは、花にアレンジし、文字を貼るタペストリーに飾ります。

色紙に色を付けて、いよいよ『今年の1文字』を!!

 

今年は、絆、挑、紡、希、超、翔、創、学、考、笑 などなど…実に色々な字が並びました。

 

小学生はさすが!特に3年生以上は習字の授業もあるため真剣です。

一方園児さん達が書く文字は、本当に味がある素敵な字!

どの字にも、子ども達の思いが込められていて、聞いていてワクワクしました。

 

選んだ今年の1文字がぴったりの素敵な年になりますように。

 

カテゴリ: ペタタの教室
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