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祈りにつつまれる神戸 震災と絵本と防災アート ~2021,1,17

2021.01.17

 

午前5時46分
祈りに包まれる神戸の朝

あの日のちょうど今頃は…と何度も時計を見る1日。

 

忘れることなどできない1月17日。

 

よし、がんばっていこう!と口にするまでに、私は、あまりにも長い時間がかかり、
仕事で『震災』という言葉を使うことを、20年間、避け続けていました。

 

ですが、ペタタの教室でアルバイトをしてくれていた 震災年生まれの大学生が、成人式を迎えた時にその考えが変わりました。

 

震災を体験した子どもは居なくなると目の当たりにした時に、
初めて、これからの子ども達に『震災』を、

絵本とアートを通して伝えていこうと決めたのです。

 

受け身の震災学習ではなく、
それぞれの心でそれぞれの答えを見つける『絵本』を通し、
さらに、
防災グッズのアート制作を通して、

子ども達が自分で感じて動くための時間です。

 

それから6年、

親子で防災袋に絵を描いたり、

防災カードを作ったり、

防災ボックスを制作したり、防災風呂敷の制作などをおこなっています。

 

専門性を高めるために防災士も取得しました。

 

 

また、教室や、神戸市内でだけではなく、宮城県や熊本県などでも親子防災イベントを開催し、

被災地の子ども達で絵を描き繋ぐ 大型絵画やキッズゲルニカもおこないました。

 

  

 

 

 

必ず読む絵本は『ゆずちゃん』です。

阪神淡路大震災の絵本です。

 

今は、コロナ禍で、防災の形も変わってきています。

だからこそ、今できることを、子ども達としっかり話し
自分の身を自分で守るための知識を、わかりやすく伝える必要があると考えられます。

 

『じしんのえほん こんなときどうするの』

『にんじゃせんせいいざまる』

などは、絵本や紙芝居を通して楽しく学ぶことが出来るため、
幼稚園くらいの小さな子からもおすすめです。

 

 

先日もご紹介しましたが
今年から、『絵本とアートでSDGs』というニュースレターを、

毎月 絵本でSDGs推進協会とコラボで発行します。

 

ペタタはゴール11・13を含め『防災・減災』を担当します。

この機会に、ぜひ、絵本やアートを通して、お子さんと日々の防災については考えてみて下さい。

 

アトリエペタタ代表 石橋幸子

 

 

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